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セブン全店舗平均日販 |
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2015年2月期 | IR情報 | 主要事業会社の営業データ(セブン&アイ・ホールディングス)
セブンの日販は約65万円で、ローソン(約55万円)やファミマ(約52万円)に10万円もの差をつけれている。
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客単価と1日来店客数
青:ローソン、緑:ファミリーマート
via:企業の強さとは |
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セブンの1店舗あたりの平均来店客数 |
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ローソンの1店舗あたりの平均来店客数 |
セブンとローソンで、客単価は50円差、1日あたりの1店舗平均来店客数は200人ほどの差がある。
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セブン-イレブン売上構成 |
■商品郡別売上構成比率比較(2014年度)
・セブンイレブン
加工食品:25.8%(1.03兆円/4兆円)
ファストフード:29.6%(1.18兆円/4兆円)
日配食品:12.9%(5170億円/4兆円)
非食品:31.7%(1.27兆円/4兆円)
・ローソン
加工食品31.0%
ファストフード:21.1%
日配食品:14.2%
非食品:33.6%(たばこ23.7%)
※ローソンではカウンターフーズの他にお弁当の類も「ファストフード」に該当させている
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圧倒的1強のセブン−イレブン、何がすごいのか!?(高下厚子)
≫セブン−イレブンは、ファストフードと日配食品の合計売上高が1兆7035億円です。ローソンの7064億円とは大きな差があります。この数値も決算報告会資料などで示されています。
≫ファストフードとは、フランクフルトや揚げ物、おでん、中華まんなど。日配食品は、おにぎりやお弁当、総菜、パンなどで、コンビニの主力商品です。セブン−イレブンのこれらの食品が消費者に選ばれていることがわかります。
セブンとローソンの売上構成を比較すると、「ファストフード」の売上割合がローソン(を含む他コンビニ)よりも高い。
つまりのところ、セブンが他コンビニより日販が大きいのは、「客単価(ファストフード)」が高く、「客数(好立地)」が多いというシンプルな理由になる。