2015年1月8日

外食産業市場規模の日米比較

日本の外食産業市場規模

via:日本外食市場規模の推移(外食biz)

via:日本外食産業市場規模の内訳(吉野家)

日本の外食産業市場規模は約24兆円なので、日本人1人あたりの年間外食費は約20万円になる。

via:外食費用ヒートマップ(とどラン)
 ≫一世帯あたり外食費用の全国平均は148,034円。最も外食費用が多いのは東京都で224,347円。2位は岐阜県で197,317円、3位は愛知県で188,150円。以下、神奈川県、埼玉県と都市部が上位に多い。  一方、最も少ないのは青森県で96,346円。この他、沖縄県や愛媛県、鳥取県、島根県など地方で外食費用が低い。

都市部では外食する人が多く、地方では少ないのは予想通りでしたが、なぜか岐阜県の外食費が高いのが気になる。

米国の外食産業市場規模


via:米国外食産業市場規模推移(QuickPlan)
全米レストラン協会が発表している米国外食産業の市場規模推移。市場規模70兆円強・米国人口が2.4億人なので、アメリカ人の1人あたりの年間外食費は30万円強になる。こちらのWSJ記事によると、「米国の外食費は1回につき1人当たり6ドル23セント」とのことなので、年間500回近くは外食するという計算になる。

Twitter@keizaidata

[追記]
≫2013年の中国外食産業の売上高は2兆5392億元(約41兆5000億円)、同年の日本の外食産業の売上高が23兆9046億円ですから、すでに日本の外食産業の市場規模を大きく上回っていることがわかります。 
via:転換期を迎えた中国の外食産業(中国編)

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