2017年8月8日

政権安定度指数でみる安倍政権の状態

2017年7月の政権安定度指数は74

政権安定度指数が50を切ると内閣が退陣する

退陣ラインまであと24
日経(2015年時)

第3次改造内閣 安倍総理「初心に戻り一致結束」:ゆうがたサテライト
http://txbiz.tv-tokyo.co.jp/you/news/post_137764

第3次安倍第3次改造内閣発足 政権立て直しなるか?:WBS
http://txbiz.tv-tokyo.co.jp/wbs/newsl/post_137785

政権の安定性を見る指標として政権安定度指数(内閣支持率+政党支持率)がある。 この指数が50を下回ると退陣ラインなのだが、安倍政権は7月は74。6月は89あり、15も落ちている。今回の急落は安倍首相自身の人柄に対する不信にあり、内閣改造で表面を取り替えても急激な回復は見込みづらい。

内閣支持率が上がりすぎと安倍首相は改憲など経済政策以外に走るので、政権が経済に注力させるためには、ほどほどの支持率を維持することが、日本にとって最も好ましいといえるだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿